先人の知恵生まれた、からだに優しい緑茶です。 江戸時代から続くお茶農家に生まれた園主が緑茶の成分をなるべく損なわないように、ほうじ茶の優しさに近づけたのが 「和優緑茶(わゆうりょくちゃ)」 です。
水色は緑色、特徴ある焙煎香をもっています。
昭和20年代私が幼かった頃、お腹を壊したり風邪で熱が出た時、おばあさんが囲炉裏にかけた焙烙(ほうろく)でお茶を炒ってくれました。
普通の緑茶よりも胃腸に負担がかからないと代々伝えられてきた漢方薬的存在だったようです。お茶を炒ったものにほうじ茶があります。病院等でも使われていますが、ほうじ茶はカテキン、各種ビタミンが少なく緑茶にあるとされる薬効効果が期待できません。
そこで緑茶の成分をなるべく損なわないように、ほうじ茶の優しさに近づけたのが和優緑茶です。製造過程は普通の緑茶とまったく同じです。火入れのときの火加減を微細調節しお茶職人が細心の注意を払いながら仕上げた緑茶です。
|